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ドキュメントタイプの自動作成

ドキュメントタイプの自動作成(ベータ版)


ドキュメントタイプの自動作成機能では、ドキュメントタイプに登録する解析項目やプロンプトをAIによるサポートで自動的に作成できます。

ドキュメントタイプの自動作成機能は、ドキュメントタイプの作成画面から利用できます。

  1. ドキュメントタイプ名

    解析したいドキュメントの総称です。すでに作成されているドキュメントタイプ名が入力された場合はエラーとなり作成することができません。

  2. ドキュメントタイプ作成用シートをダウンロード

    ドキュメントタイプの自動作成機能で利用するExcel形式のテンプレートファイルがダウンロードできます。

  3. ドキュメントタイプ作成用シートのアップロード

    ドキュメントタイプの自動作成機能で利用するExcel形式のファイルがアップロードできます。

ドキュメントタイプ作成用シートの作成

ドキュメントタイプ作成用シートをダウンロードすると、「ドキュメント作成用シート(入力欄を記入).xlsx」ファイルがダウンロードされます。

「入力欄」シートには解析したい項目名期待される出力結果を手動で入力します。

(例)入力欄-請求書

1列目:登録したい解析項目を列ごとに記入します。

2列目以降:解析項目ごとに期待される出力結果を入力します。

まずは、画像やPDFなどの解析したいファイルから解析したい項目名を抽出し、1行目に全て記入します。

次に2行目以降にサンプルとなるファイルの期待される出力結果を解析項目ごとに記入します。ドキュメントタイプの自動作成機能を利用するためには最低1行分のサンプルの出力結果が必要になりますが、複数行分入力することで生成AIが解析項目に出力されるべき解析結果を入力された値を元に条件等を的確に推測しますので、5〜10サンプル程度(5〜10行程度)の出力結果を記入することで、ドキュメントタイプの自動作成機能の精度が大きく向上します。

期待される出力結果には「単位」や「出力形式」を意識した値を記入するようにしてください。値を適切に記入することで、単位の指定が指定されていたり、出力形式が指定されているなど、より細かいプロンプトの作成が可能となります。

ドキュメントタイプ作成用シートの登録

ドキュメントタイプの作成画面から作成したドキュメントタイプ作成用シートをアップロードし、新規登録します。

ドキュメントタイプの自動作成

ドキュメントタイプ作成用シートがアップロードされると、ドキュメントタイプ作成用シートの記入内容に基づいてドキュメントタイプおよび解析項目とプロンプトが自動作成されます。

自動作成された解析項目やプロンプトを変更、修正したい場合は、それぞれの解析項目の編集をしてください。